【湿邪シリーズ第1回】梅雨の不調の正体?
2025/06/06
【湿邪シリーズ第1回】梅雨の不調の正体?「湿邪(しつじゃ)」って何だろう
こんにちは、鍼灸サロンComorebi(こもれび)了戒です
さて6月、本格的な梅雨の季節がやってきますね。
この時期になると、なんとなく体が重だるい、むくみが取れない、頭がスッキリしない、お腹の調子が悪い……そんな不調を感じることはありませんか?
もしかすると、その原因は「湿気」にあるかもしれません。
今回は、梅雨を快適に乗り切るための東洋医学の知恵として、シリーズで「湿邪(しつじゃ)」についてお話ししていきます。
「湿気」が「邪気」に変わるとき
東洋医学では、自然界の気候変化が私たちの体調に大きな影響を与えるとされています。 風、寒さ、暑さ、湿気、乾燥、火といった自然の要素は、私たちの生活に欠かせないものですが、それらが過度になったり、体調が崩れているときに影響を受けすぎたりすると、体に悪影響を及ぼす「邪気(じゃき)」に変わります。これを「六淫(ろくいん)」と呼びます。
この時期に特に気をつけたいのが、湿気が邪気となった「湿邪(しつじゃ)」です。 梅雨のジメジメとした気候は、まさに湿邪が猛威を振るうタイミング。体の中に余分な水分が溜まりやすくなり、さまざまな不調を引き起こす原因となるのです。
「湿邪」にはこんな特徴があります
湿邪には、以下のような厄介な特徴があります。
-
重く、だるい(重濁:じゅうだく) 体がズーンと重く感じる、頭にタオルを巻かれているような重だるさがある、手足がだるい、といった症状が現れます。
-
下に溜まりやすい(下注:かちゅう) 水は上から下へ流れるように、湿邪も体の下半身に溜まりやすい性質があります。そのため、足のむくみや下痢などの症状が出やすくなります。
-
ベタベタして長引きやすい(粘滞:ねんたい) 湿邪は粘り気があり、一度体に入り込むとスッキリと抜けにくく、症状が長引く傾向があります。
-
「脾(ひ)」を傷つけやすい 東洋医学における「脾」とは、胃腸をはじめとする消化吸収システム全体を指します。脾は湿気を嫌う性質があるため、湿邪の影響を一番受けやすく、食欲不振、胃もたれ、軟便などの症状に繋がります。
あなたは大丈夫?「湿邪溜まり度」チェック
ご自身の体に湿邪が溜まっていないか、チェックしてみましょう。
-
□ 朝起きると体が重く、すっきりしない
-
□ 頭が重く、どんより痛むことがある
-
□ 手足がむくみやすい、または靴がきつく感じる
-
□ 胃がもたれやすい、食欲がわかない
-
□ 軟便や下痢をしやすい
-
□ 舌の苔(こけ)が白く、ぶ厚くなっている
-
□ 汗がベタベタしている、または汗をかきにくい
いくつ当てはまりましたか?
当てはまる項目が多いほど、体に湿邪が溜まっているサインかもしれません。
次回は「食事」で湿邪を追い出そう!
今回は、梅雨の不調の原因となる「湿邪」の正体についてお話ししました。
まずは、「なんだかだるいのは湿気のせいかも」と気づくことが大切です。
次回は、湿邪の影響を受けやすい「脾(胃腸)」をいたわり、体の中の余分な水分を外に出すための「食養生」について詳しくご紹介します。
毎日の食事から、湿邪に負けない体づくりを始めましょう!お楽しみに!
鍼灸サロン Comorebi(こもれび)
〒111-0041 東京都台東区元浅草2-7-12 東宝マンション601
📍東京・上野(元浅草)
🚶♀️ 稲荷町駅 徒歩2分 / 新御徒町駅 徒歩7分 / 上野駅 徒歩10分
📞 070-8556-2712
🌿 ご予約方法の詳細
🌿 施術の雰囲気やセルフケアの発信
💬 ご予約・ご相談はお気軽に
🔰 初めての鍼が不安な方へ
👐手から伝わる心地よい電気「エレクトロハンド」とは?
アロマトリートメントを上野で
----------------------------------------------------------------------












