【Vol.4連載🌸花粉シーズンを乗り切る】 眠りの質がカギを握る「回復力」の高め方
2026/03/13
こんにちは。 鍼灸サロン Comorebi(こもれび)の了戒ゆきです。
花粉シーズンもピークを迎え、お体も心も、少しお疲れが溜まってくる頃ではないでしょうか。
「夜中に鼻が詰まって目が覚める」
「しっかり寝たはずなのに、朝から体が重だるい」
そんなお悩みが増えるのも、この時期の特徴です。
連載第4回は、花粉症に負けないための土台となる「睡眠と回復力」についてお伝えします。
■ なぜ花粉の時期は「眠りの質」が下がるのか?
花粉症の時期に眠りが浅くなるのには、いくつかの理由があります。
鼻詰まりによる酸素不足 第3回でもお伝えした「口呼吸」は、睡眠中も脳や体を軽い酸欠状態にします。そのため、脳が十分に休まらず、深い眠り(ノンレム睡眠)に入りにくくなります。
自律神経のオーバーヒート 日中、花粉という外敵と戦い続けた体は、夜になっても「交感神経(緊張モード)」が切れないことがあります。スイッチがうまく切り替わらないと、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりします。
ヒスタミンの影響 アレルギー反応で分泌される「ヒスタミン」は、脳を覚醒させる働きもあります。痒みだけでなく、この物質自体が眠りを妨げる要因の一つなのです。
睡眠が不足すると、さらに自律神経が乱れ、アレルギー症状が悪化するという
「負の連鎖」が始まってしまいます。
■ 回復力を高める「おやすみ前」のセルフケア
寝る前の5分、高ぶった神経を落ち着かせ、「回復スイッチ」を入れるためのケアをご紹介します。
1. 蒸しタオルで「目と鼻」を温める
濡らしたタオルをレンジで温め、目の上に置いてください。
目の周りの血流が良くなると、鼻の粘膜の腫れが引きやすくなり、鼻通りがスムーズに。
また、視神経が緩むことで副交感神経が優位になり、深い眠りへと導かれます。
■ Comorebi がお手伝いできること
「自力ではどうしてもスイッチが切れない」というほど疲弊したお体には、
鍼灸による深いリラックスが必要です。
当サロンの施術では、
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頭部や目周りの巡りを整え、脳の緊張を解く
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足元の冷えを取り、頭に上った熱(のぼせ・興奮)を下げる
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呼吸を深くし、睡眠中の酸素供給量を高める
こうしたアプローチで、「朝、目が覚めた時に体が軽い」という感覚を取り戻すサポートをしています。
■ まとめ
花粉症対策の鍵は、症状を抑えることだけではありません。
しっかりと眠り、「自分の体で自分を治す力(自己治癒力)」を最大限に引き出すことです。
次回は、「イライラと春の気分変動」(肝)についてお伝えします。
春の陽気に合わせて、心もふわっと軽くなるようなコツをお届けしますね。
夜、ぐっすり眠れないほどつらい時は、どうぞお気軽にご相談ください。
【連載🌸花粉シーズンを乗り切る】
【 Vol.2】花粉の季節に意識したい「お腹」の土台づくり!目や鼻のムズムズを内側からケア
【 Vol.3】鼻詰まりで首がガチガチ?呼吸を楽にして花粉期の疲れをリセット
いまココ→【 Vol.4】 眠りの質がカギを握る「回復力」の高め方
【 Vol.5】 激しいアレルギーと「肝」の深い関係。そのイライラ、体質??
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